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ーお祝いごとは、それぞれの土地によってやり方が異なります。その土地の慣習に習うことが望ましいでしょう。−
懐妊して5カ月目に着帯の祝いをします。
いわゆる岩田帯を締める日のお祝いです。
一般には、犬の安産にあやかって戌(いぬ)の日に行います。
出産後7日目にお七夜の祝いがあります。
奉書に出生児の新しい名前を書き、仏前や神前に供えて内祝いをします。
そして、男の子は31日目女の子は33日目ごろに、近くの神社仏閣に祝い着を着せてお宮詣りをします。
また、赤ちゃんに初めてものを食べるマネをさせて、この子が一生健康で幸福に育ち、食べるものに困らないようにと、親の願いをこめます。